いじめに負けない気持ちを作る方法

いじめに負けない気持ちを作る方法

いじめに負けない気持ちを作る方法

いじめに遭っている時には何をすればいい?
『いじめに遭っている』こんな状況ならば誰でもそのことで頭が一杯になって、
『なんとかしたい』と思うことは当たり前でしょう。

またいじめにも種類があって、
『暴力』『からかい』『無視』『省かれる』など、それによって対処も変わってきますよね。

勿論暴力に対しては即座に止めさせる必要がありますし、それをされない人間になることが重要ですが、
それ以外の事『からかい・無視・省かれる』に関しては、気にしないということも一つになります。

例えば誰かがからかってくるのなら、『一切無視をすること』これもありでしょう。
からかう人間は『からかったことによって、どんな反応をするかを楽しむ』ということですから、
からかってくるのならば『断固無視』これが有効なんです。

また無視をする際には『見下したように嘲笑うこと』これができれば上出来です。
人間は『怒られる・睨まれる』よりも『笑われること』の方が数倍気になります。

従って、からかってくる相手に対しては、カッとなって追いかけたり、感情的に何かを言い返すのではなく、
『完全に見下した表情を作りながら無視をする』これがベストな対応となります。



続いて無視されている場合には、『自分も無視をする』これをするしかありません。
自分のことを無視してくるのならば、
『何で無視するんだ?』『仲間に入れてくれ』などのように求めてはダメです。

要するに嫌っている訳ですから、そんな人間のことは嫌い返してやればいいのです。
こういう時の心理って大切で『何で?』とか『仲良くやりたい』などと思ったら負けなんです。

むしろ、『こんな奴必要ない』『コイツは嫌いな人間だ』と思えないと自分だけが追い込まれますし、
無視している人間の思うつぼになります。

無視している側としては、『求めて追いかけてきたらより一層楽しくなる』というものです。
つまり、『無視をする』という遊びをして相手をからかっているのです。

また『無視をしても自分がやり返されることはない』と思っているからこそ無視をします。
だからこそ『無視には無視』これが絶対必要です。

『自分が無視された』こんなことがあったのならばその人間のことは完全に嫌いになって、
必要な会話もしないようにしましょう。



最後に省かれるという状況ですが、相手が複数だとなかなか対処も難しくなってきます。
結論から言えば『気にしないしかない』ということ。

集団の中で省かれることは誰でも辛いですが、
それを気にして『自分も仲間に入れてくれ』
とアピールしたり頑張ってしまうとやはり省いている人間の思うつぼなんです。

ですから、省かれても気にしないようにしましょう。
とはいえ『完全に気にしないなど不可能』ということは分かります。

また省いている人間はいい気なもので、嫌味なども当たり前に言ってきますよね。
そういう時に大切なことは『自分も嫌味を言い返す』ということです。

『孤独だから』『省かれているから』『仲間がいないから』
この理由で弱気になったら余計に面白がって付け込まれます。

なんなら『一人で全員を占める』くらいの気持ちで戦いましょう。
何をどうやってもどうせ省かれているのです。

また、『仲間に入れて欲しい』という考え方は弱いですし負けとなります。
後で考えれば、絶対に戦った方が後悔しません。

一人ということに怯えないで、
『むしろ一人だからこそ強く生きるべき』『一人対複数だからなんでもアリ』と捉えて、思いっきり暴れましょう。