相手の言動に集中すること

相手の言動に集中すること

相手の言動に集中すること

  『無視されている』『省かれている』『友達がいない』この状態だと、たまに人から話しかけられることが嬉しくて、
  どんな言葉にも飛びつくように笑顔になってしまうということがありませんか?

  私は中学・高校そんな状態だったため、まさにたまに話しかけられることが嬉しくて反応してしまったのですが、
  それは絶対にしない方がいいので注意しましょう。

  というのも、そうやって話しかけてくる人間の半分は『からかっている』『利用している』というものです。
  いつも一人でポツンといると、当然味方などいませんから、利用したい人間にとってはこの上ない相手なんです。

  そうなれば、『自分は友達』のような顔をして近づいてきたり、
  さらには笑顔で話しかけてこちらを安心させてきます。
  ですが話の内容に集中すればその目的って明白で、殆どが利用するためなんです。

  いじめられている人の中には、『金をとられている』という人もいるのでは?
  またこの手口も様々で、『貸して』と言って返さない人間も多いでしょう。

  つまり省かれたり友達がいないタイプの人は、『どうでもいい』と思われていることを忘れたらいけないんです。
  そうやって思われているからこそ金を貸しても返ってこないのです。

  大切な友達ならば、翌日には返すものではないでしょうか?
  少なくとも私ならば、その時手元にないという時にしか貸してなどとは言いませんし、
  借りたら請求される前に返します。

  ですが、自分からは返さない人はたくさんいますし、
  『言われなければラッキー』くらいに思っている人も多いでしょう。

  また請求しても簡単には返さない人も全然いますから、普段その相手と自分がどんな距離感か、
  これは友達かなどをしっかり考えるようにして、その上で対応することが大切です。


  『誰かに話しかけて欲しい』『友達が欲しい』こうやって思ってしまったら負けです。
  いじめられている時には、『別に一人でいい』と思えないと強くなれませんから、
  誰かが話しかけてきても追い払うくらいの気持ちを身に付けましょう。

  省かれていたり友達がいないという状況で話しかけてくる人間など信用してはなりませんし、
  そんな人間と友達になれるなど思わない方がいいです。

  『いじめられている時に信用できるのは自分だけ』こうやって考えることで強くなれますから、
  例えば『1日に誰とも話さなかった』こんな日があっても気にしないようにすること、
  またクラスにいる時には本を読むなどして自分の時間を大切にしましょう。