修学旅行を休むことは逃げになるか
『友達がいない』『省かれている』『無視されている』
この状況にいる小中高生にとって最大の苦痛が『修学旅行』ではないでしょうか?
既に経験した人ならば『分かる』と感じるでしょうし、これからの人も『やっぱりそうか』と思ったのでは?
というのも友達がいなくても、普段の学校生活ならば慣れていますから、何とか過ごせるものなんです。
朝学校に来て席に座り、授業を受けて休み時間はうつ伏せて寝たふり…、
この繰り返しをしていれば一日終わりますから、友達がいなくても問題ないといえばないのです。
ですが修学旅行の場合、
『現地でのグループ行動』『数日間同じ部屋で過ごす』『朝から晩まで一緒』という過酷なルールがありますし、
それ以前に、『クラスでのグループ決め』という大きな行事もあるでしょう。
もちろんこれらは学校によるでしょうから、それがなく、全て全体行動だったり、
グループも部屋も学校が決めるというところもあるでしょう。
それならば救われますが、そうではなく生徒同士で決める場合、はっきり言って地獄ですよね。
友達がいない訳ですから『○○同じグループになろうぜ』と自然に輪に入れる相手がいる訳でもなく、
『誰とグループになるか』とクラスが盛り上がっている中で、
一人だけポツンとしていなければならないのが現状でしょう。
またはっきり言って『誰もコイツを入れたくない』というのはこちらにも伝わってきますし、
こっちだって別に行きたくて行く訳ではありませんから、とても複雑な気持ちになります。
ですがそれでも、どこかに入れてもらわなければなりませんから仕方なく頼むでしょう。
それをすると頼まれたメンバーは『コイツを入れるのかよ』『なんでうちが』とあからさまに顔に出しますし、
こっちも悪いと思っていますからどうしようもなく、なんとも居た堪れない気持ちになるでしょう。
このように、学校生活最大の屈辱とも言える経験をした上で行くのが修学旅行ですし、
友達がいなければ楽しいはずもありません。
ですが教師や専門家は、『どんな状況でも行かないことは逃げだ』とする人が多いですよね。
ここで背を向けたら逃げる人生になるということから、我慢してでも参加した方がいいというのでしょうが、
私の経験からすれば、『修学旅行の経験など関係ない』『むしろ嫌な記憶を作っただけ』となっているため、
休むことは逃げではないと考えています。
修学旅行に無理して参加したからといって、何がどうなる訳でもありませんし、
また休んでも、逃げの人生が始まる訳でもないと感じています。
というのも私の場合、中高無遅刻無欠席なのですが、中高というのは最も厳しい時期であり、
どちらも友達ゼロ、特に中学は毎日からかいに遭っていた時でした。
それでも頑張って学校には行きましたし、修学旅行にも参加しました。
しかしそれは、『卒業という終わりが見えていたからできたこと』だったんです。
要するに自分の場合、その経験があったからこそ何でも頑張れるようになったとか、
逃げない人生を過ごしているということでも何でもなく、単純に耐えただけということです。
実際に会社は3年で辞めていますし、新しいことを初めて、殆どが3年以上は続きません。
つまり大切なことは『問題に立ち向かったかどうか』これです。
私の場合、『あと3年で解放される』と思い続けた時点で逃げていましたから、
修学旅行に行っても行かなくても結果など変わらないのです。
これは誰にでも言えますから、そこは捉え違わない方がいいです。
友達がいなくて苦しいのならば、それが気にならなくなるように工夫をしたか、いじめられていて辛いのならば、
やり返せる人間になったか、これこそが大切ですから、はっきり言って修学旅行など、
友達がいないから行ってもつまらないと思うのならば行く必要などありません。
むしろ『つまらない』『行く価値なし』と分析できているだけ賢いですし立派です。
ですので、これから修学旅行を控えている人は、親を説得して休むという選択も考えてみましょう。
『何が逃げで何が選択か』この判断は大切です。
自分が抱えている問題にさえ向き合っていれば、それ以外のものは選択となりますから、
必要のないものは切り捨てましょう。
学校行事に関しては、概して不要なことが多いですから、
それに参加しないことが逃げであるという考え方は持つ必要はないでしょう。
自分の問題を解決すること、これに力を注いで、前向きな人生を送りましょう。
この状況にいる小中高生にとって最大の苦痛が『修学旅行』ではないでしょうか?
既に経験した人ならば『分かる』と感じるでしょうし、これからの人も『やっぱりそうか』と思ったのでは?
というのも友達がいなくても、普段の学校生活ならば慣れていますから、何とか過ごせるものなんです。
朝学校に来て席に座り、授業を受けて休み時間はうつ伏せて寝たふり…、
この繰り返しをしていれば一日終わりますから、友達がいなくても問題ないといえばないのです。
ですが修学旅行の場合、
『現地でのグループ行動』『数日間同じ部屋で過ごす』『朝から晩まで一緒』という過酷なルールがありますし、
それ以前に、『クラスでのグループ決め』という大きな行事もあるでしょう。
もちろんこれらは学校によるでしょうから、それがなく、全て全体行動だったり、
グループも部屋も学校が決めるというところもあるでしょう。
それならば救われますが、そうではなく生徒同士で決める場合、はっきり言って地獄ですよね。
友達がいない訳ですから『○○同じグループになろうぜ』と自然に輪に入れる相手がいる訳でもなく、
『誰とグループになるか』とクラスが盛り上がっている中で、
一人だけポツンとしていなければならないのが現状でしょう。
またはっきり言って『誰もコイツを入れたくない』というのはこちらにも伝わってきますし、
こっちだって別に行きたくて行く訳ではありませんから、とても複雑な気持ちになります。
ですがそれでも、どこかに入れてもらわなければなりませんから仕方なく頼むでしょう。
それをすると頼まれたメンバーは『コイツを入れるのかよ』『なんでうちが』とあからさまに顔に出しますし、
こっちも悪いと思っていますからどうしようもなく、なんとも居た堪れない気持ちになるでしょう。
このように、学校生活最大の屈辱とも言える経験をした上で行くのが修学旅行ですし、
友達がいなければ楽しいはずもありません。
ですが教師や専門家は、『どんな状況でも行かないことは逃げだ』とする人が多いですよね。
ここで背を向けたら逃げる人生になるということから、我慢してでも参加した方がいいというのでしょうが、
私の経験からすれば、『修学旅行の経験など関係ない』『むしろ嫌な記憶を作っただけ』となっているため、
休むことは逃げではないと考えています。
修学旅行に無理して参加したからといって、何がどうなる訳でもありませんし、
また休んでも、逃げの人生が始まる訳でもないと感じています。
というのも私の場合、中高無遅刻無欠席なのですが、中高というのは最も厳しい時期であり、
どちらも友達ゼロ、特に中学は毎日からかいに遭っていた時でした。
それでも頑張って学校には行きましたし、修学旅行にも参加しました。
しかしそれは、『卒業という終わりが見えていたからできたこと』だったんです。
要するに自分の場合、その経験があったからこそ何でも頑張れるようになったとか、
逃げない人生を過ごしているということでも何でもなく、単純に耐えただけということです。
実際に会社は3年で辞めていますし、新しいことを初めて、殆どが3年以上は続きません。
つまり大切なことは『問題に立ち向かったかどうか』これです。
私の場合、『あと3年で解放される』と思い続けた時点で逃げていましたから、
修学旅行に行っても行かなくても結果など変わらないのです。
これは誰にでも言えますから、そこは捉え違わない方がいいです。
友達がいなくて苦しいのならば、それが気にならなくなるように工夫をしたか、いじめられていて辛いのならば、
やり返せる人間になったか、これこそが大切ですから、はっきり言って修学旅行など、
友達がいないから行ってもつまらないと思うのならば行く必要などありません。
むしろ『つまらない』『行く価値なし』と分析できているだけ賢いですし立派です。
ですので、これから修学旅行を控えている人は、親を説得して休むという選択も考えてみましょう。
『何が逃げで何が選択か』この判断は大切です。
自分が抱えている問題にさえ向き合っていれば、それ以外のものは選択となりますから、
必要のないものは切り捨てましょう。
学校行事に関しては、概して不要なことが多いですから、
それに参加しないことが逃げであるという考え方は持つ必要はないでしょう。
自分の問題を解決すること、これに力を注いで、前向きな人生を送りましょう。
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