いつでも緊張感を持っていることが大切

いつでも緊張感を持っていることが大切

いつでも緊張感を持っていることが大切

  『いつでも緊張感を持っていること』いじめられている時にはこれが大切なんです。
  というのもいじめに遭っている時とは『誰かと闘っている状態』ということですから、
  気を抜いていい訳がないとなります。

  『戦っている状態ではなく一方的にやられている』こんなふうに思った人もいるのではないでしょうか?
  しかしその考え方は間違いですし、それでは解決しませんので考え方を変えましょう。

  これは私もそうでしたが、いじめに遭っている時に考えることって
  『なんとかこれが終わればいい』『昔のように仲良くしたい』という感情で、その人物を敵と認識していないのです。

  ですが、自分を攻撃している時点で100%敵ですし、
  そもそも相手は『友達になるつもりなど全くない』『どうでもいい存在』『いじめると面白い』と思っています。

  ですから、自分だけ友達になりたいとか、これが終わればいいなどといった甘い考えでは負ける一方で、
  しかもそれが終わることはないのです。

  『緊張感を持っていること』これは、『攻めてきたら反撃するため』ということです。
  要するに一方的にやられるいじめではなく、自分もやり返す喧嘩にすればいいということですし、
  いじめを解決するにはそれしかありません。

  『止めてくれ』と頼んで止めるのならばそもそもしないでしょうから、
  『やられたらすぐに反撃する』この強さが必要なんです。

  もちろん、『そんなに強くなれない』ということは私もそうでしたから分かります。
  ですが経験上、どこかで勇気を持って強くならないと、『一生いじめられる人生』となりますから、
  『しっかり言い返す』『しっかり拳で返す』どんな方法でもいいのでやり返して、
  相手が『もうやめてくれ』と降伏するまで攻め込むようにしましょう。


  いじめの対処って難しいもので『やり返したらいじめが激しくなる』これは確かにあります。
  ですが、やり返さなけえれば終わるのかと言えばそうではありませんし、
  何年後かにどちらの方が後悔しないかといえば、
  いじめが激しくなっても『しっかりやり返した』という記憶を作っておいた方が確実に後悔しません。

  例えば現在、クラス全体から省かれているのなら、その首謀者をしめてやりましょう。
  それをしたことで無視や省きがエスカレートしたとしても、きっと後悔しないはずです。

  『我慢しないで行動した』これが大切なんです。行動するからこそ人は強くなれます。
  違うと思うこと、気に入らないこと、これがあった時にはちゃんと行動して自分の主張ができる人にならないと、
  いつまで経っても何も達成できない人生になってしまいますから、
  『1人でも戦う』この気持ちを持って、数年後の記憶が後悔してないように、思いっきり立ち向かいましょう。